カサブランカ

今日は午前十時の映画祭で『カサブランカ

カサブランカ FRT-017 [DVD]

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しかし…
始まってすぐに衝撃の真実が明らかになる!

カサブランカ、って人の名前じゃなくて、
場所の名前だったのね…。
なんで勘違いしてたんだろう…恥ずかしい…(^^;)


ドイツの軍人さんが軍歌を歌うのに対抗して、
ラズロが「ラ・マルセイエーズ」を演奏させたときに、
お客さんがみんな立ち上がって歌っているシーンで、
愛国心や、国に対する誇りみたいなのを感じて、
なんだかジーンとした。
戦争で不安な時期だったからなおさらだっただろうな。

旅行をしたときや、
映画を見たときに、
その時代背景や、文化についての知識を持っていると
もっと楽しめるんだろうなぁといつも残念に思う。


この間読んだ日本人が誤解する英語にたくさんカサブランカの中のシーンが使われていて、
それを聞くのも楽しみにしていたのだけれど、
わかったのはほんのわずか…。
英語もいろんなお国なまりがあったりして、
聞き取りづらかった。まだまだ修業が必要です。


それから何度も出てくる
「君の瞳に乾杯/Here's looking at you, kid.」って台詞。

そうか、この映画が元だったのか。
って妙に感心。
勉強になりました。