英語で話そう

なんだかんだいってどうしてもまとまったspeakingの機会が上手くとれなくて、
ALTに質問されてももじもじして答えにものすごーく時間がかかったり、答えても単語だけで、本当にこのままでいいのかなぁ、なんとか機会つくろうかなぁ、と思って1月下旬からはじめてみているワードカウンターを使ったスピーキング活動。

今のところ大きな縛りはありません。
1分間の目標語数のみ。
トピックはあらかじめ与えておいて、すぐに話し始めるようにして、
基本的には自分比。
まずは英語で話すことに慣れよう、と、いろいろ気になってもじっと我慢。

思いのほか話せないことに愕然として、
語彙増やそう、文法使ってみよう、レスポンス早くしよう、まとまりのある発話を心がけようと、彼ら自身でいろいろ気付いている様子。しめしめ。

日々のカウントと反省や気付きを時々タイプして配布して、
それでアドバイスしたり促したりあおったり。

今のところ楽しんでやってくれているようです。
音声面など気になるところもあるし、
本当はコミ英と連動した方がメリットもたくさんあると思うのだけれど、
相方の先生がイマイチ乗り気じゃないので、どうやってこれから持っていくかが鍵になるなぁ。


私自身もリキャストやインタラクションの機会が増えて鍛えられている気がするし、モチベーションもアップしています。
負けずに頑張らねば。


140206 手帳2014

頼んでいたのは手帳のはずだったのに届いたのは大きなつづら。


来年度の手帳、迷って迷って迷って決めました。
ほぼ日手帳カズン。
カバーも迷った挙げ句にNORTH FACEとのコラボのFIELD PACKにしました。

決めてはなんといっても、
今年度の相棒ipadの収納。
今年度は以前買ったカズンのカバーに収納していたのだけれど、ケーブル類が微妙に飛び出るのが気になる…。

で、カズンジッパーズに目を付けていたのだけれどどうしてもなんだかしっくりこなくて、悩む。
かといってカモフラも、ガラじゃないよなー。
ってずーっとずーっと悩んでいたのだけれど、
結局すっきりケーブル収納に負けました。

手帳としてのカズンを使うことにも悩んだ悩んだ。
過去に2度挑戦して2度とも失敗…

でも、遅ればせながら今年度ようやく授業記録も起動に乗ったので
(恥ずかしながら今更ですが…)
カズン使いこなせるかも!むしろ重宝するかも!!と思って購入を決意しました。


しかしFIELD PACK思いのほか分厚い。


大丈夫かな…
でも、教科書も入れて持ち運べそうだし、授業に行くときにはオールインワンで行けるかな。まぁ、出席簿とスピーカーは別に手持ちになるのだけれど。

カズンにもいろんなことをがんがん書き込んでいこうと思っています。


そう張り切っていたけれど、
実際に使えるのは3月から。2月は月間カレンダーのみ。残念。
今年度の備忘録や来年度への展望などを記録しておこうかな。

ちなみにプライベート手帳は今年もオリジナル。
カバーは今年のを引き続き使うことにしました。

120830

今日はエアコン教室渡り歩き。
でも意外と涼しくなかったりもして、今日も汗だくだく。

今日の3年生は和訳。
うまく説明できているという感覚がない。
説明する言葉も持っていない、という焦りに似た思いだけが募る。
和訳解説+リスニング。
指示通りに動くのだけれど、うまく回ってないな。
時間阿賀もう少しあれば、とも思うけれど、
時間があったところでまくいかないかな。
最低限やることはキープしつつ、再考の余地あり。

2年生のライティングは
昨日とは別のクラスでread & look up
繰り返しいろいろやってみて、どこまで使えるか…だな。
そんなことしてる間に、時間は過ぎて演習は次回。

英語Ⅱは概要把握。
教室いつもと違うし広すぎて調子狂う。
でもまぁなんだかペアワークは盛り上がってたな。
次回はがんがん音読が目標だけど、
どんな音読が効くか、考えて仕組む必要はあるかな。

[授業]120829

ちょっと本気で模試の分析会で考えてみた。
どっちみち避けては通れないから。
ここで思ったのは、アイディアをどのタイミングでつかうか、
どうくみあわせるか、ということと、
どうやって学年担当を説得するかということ。
まだ、長いスパンでの見通しがうまく立てられずにいるから
説得力にも欠けるって自分でも思う。
だけど、思いつきではなく、うまくいく提案ができればいいな、と思う。
4技能を授業の中でどう扱うか(タスク?)、シャドウイング、ディクテーションあたりについて考えてを巡らせているけど、まだまとまらないところ。


3年生はいよいよ演習。
音読に時間が割けなかった。タイムマネジメントに工夫の必要あり。

2年生ライティングはRead & Look upに少し時間をかけてみる。
苦手層は単純にRead&Look upするよりもう少し英語の語順を意識させたほうがいいのかな、とやりながら思う。
意味順とかどうなんだろう?ちょっと気になる。

2年生英語Ⅱはいつも通り。
与え方や流れを少し変えてみたいとは思っているけど、どうなるかな。


明日はエアコンルームが使えます。

悪循環

もがいているのは自分だけじゃないんだと思う。
けれどちっさなことがいちいち気にかかる。
負けないぞ!と思う。
肩に力がはいる。
もっともっとと思う。
この辺で良いかと妥協してしまう。

こんな毎日から早く抜け出したい。

英語テスト作成に関連した2冊

無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る―正しい問題作成への英語授業学的アプローチ (英語教師叢書)

無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る―正しい問題作成への英語授業学的アプローチ (英語教師叢書)

英語テスト作成の達人マニュアル (英語教育21世紀叢書)

英語テスト作成の達人マニュアル (英語教育21世紀叢書)

新学期が始まる前に…と思って読んでみた。
これまで当たり前のように総合問題や、英単語→日本語訳/日本語→英単語などの問題を出してきた。

当たり前…なのは、自分がそういうテストを受けてきたから。
まわりの先輩先生方がそういうテストを作っているから。
作問について学んだことはない…から。

でも
そのどの考え方も間違っていることがわかる。

生徒に付けたい力は何なのか、
授業でどんなことをする(させる)のか。

その点が不一致だったと言わざるを得ない。


単語の日本語の意味を書かせては
テスト範囲に指定してある単語帳に書かれている日本語だけが正解になる不毛なテスト…と知りつつ改善点が見いだせずにいた。
もやもやしていた。

でも、
もやもやするまでもないことじゃん!


「英語テスト作成の達人マニュアル」は
第1章に最難関が待ち構えていた。
でも、それを乗り越えれば、「小テスト」「定期テスト」について、
たくさんの例が示してあるので、どうしたら良いのか自分を見失うことは少ないように思った。

生徒に付けたい力、
そのために授業で何をするのか、
生徒に力がついているのかどうかをどう測るか、
それを意識できるかどうかで授業が変わるのではないか。

それを考えながら授業をすれば、
「英語の授業は英語で」なんてことさらに強調しなくたって
必要な場面で教師が英語を用いる場面は自然に増えるのではないか。


そんなことを考えていると、
今、手元に4月から使う教科書がないことが残念だ。