日本人が誤解する英語

日本人が誤解する英語 (光文社知恵の森文庫)

日本人が誤解する英語 (光文社知恵の森文庫)


この手の本って、実は(というほどでもないけど…)あまり得意ではない。
にたようなタイプの本がいくつか読みかけでほったらかされている…。
霧が晴れるようにもやもやが晴れるわけでもなく、
かえってごちゃごちゃしてぼーっとしたりするからなぁ。
目から鱗!!って感じを求め過ぎなのかな。


とはいえ、仮定法の考え方で間違えて解釈してきていたようだったということや、
関係代名詞の用法や、言外に含まれるニュアンスなどは勉強になった。

それから、どう噛み砕いて、自分のものにして、授業できるかな、なんてことも考える。



一気に全部読もうとしないで、特定の文法項目をじっくり読んだり、
繰り返し本を手に取ることで腑に落ちてくることも増えるかもしれないな。


ローマの休日」や「カサブランカ」の例文が多く使われていて、
どちらも「午前十時の映画祭」で登場するから、絶対見に行くぞ。
特に、なんとタイムリーなことに「カサブランカ」は明日から!!
シーンと台詞をチェックして、きっと見に行くぞ。
台詞が気になってストーリーに集中できないのではないかと思われるのが、
気がかりなところでは、ある。笑